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企画概要
第1弾感謝のフラワーギフト、第2弾子育て世代向け無料鑑定、第3弾X'masプレゼントに続き、いよいよ私がずっと気に留めていた、何かとお役に立てないだろうかと思案してきた「子どもたちが笑顔になる社会の実現」に向けて、このスマイルプロジェクトをスタートします!!

認定NPO法人フローレンス代表駒崎さんとプロジェクトスタートに合意しました!
まず手始めとして、児童虐待をはじめとした何らかの困難を抱えた母子が一時的にでも避難できる「シェルター」を立ち上げます。そのためにかねてより認定NPO法人として、数々の家庭問題に取り組んでこられたフローレンスさんと共同事業を立ち上げることにいたしました。
認定NPO法人フローレンスの代表駒崎さんと細木かおりの対談はこちら。
以下は、駒崎さんとのYoutubeの対談の中でご説明いただいた資料です。




資料にある通り、児童虐待につながりやすいDV被害は増加の一途をたどり、その相談件数は10年間で約20倍に増加、全国で7.2万件を超えています。このコロナ禍でますます増加しているというニュースも耳にします。
一方で、これらの被害から避難するための国の施設である「母子生活支援施設」は減少が続き、それを補う民間の施設は、その多くが財政問題を抱え、運営が困難な状況だそうです。
-「国を動かす」ことではじめて持続可能になる-
この状況に一石を投じるべく、”持続可能な”民間の母子支援シェルターモデルの立ち上げを行うことにしたのです。
せっかく立ち上げても財政問題で運営が続かない、また国の様々な支援もなかなかきめ細やかに手を差し伸べるような制度になっていない中、官民両方の精度やリソースをうまく組み合わせることではじめて実現できる、持続可能なシェルターを、モデル施設として作りたいと考えています。
このモデル施設がうまく回っていくのであれば、この仕組みを国に制度化してもらう。要は"国を動かす"ということです。
国が動くことで、国の支援を受けた同様の施設が全国に広がっていけば、「親子の笑顔があふれる」というこのプロジェクトの理念が実現できることになります。
一方、このような活動を知って「自分も寄付をしたい」と思ってもどこに寄付をすれば良いのか、そのお金はどのように役立てられているのか見えない、といったことを感じられた方も多いと思います。
今回のパートナーであるフローレンスさんは、数々の家庭問題の解決にあたってきたNPO法人として「認定」をうけておられますので、こういった寄付などの支援がどのように活用されているのか、きちんと可視化してくれます。
ですから、私も今回は安心して寄付をさせて頂きつつ、一方でこういった活動を広く世の中にお伝えすることで、一人でも多くこの活動に支援いただける仲間を募りたいと、専用の寄付口座を準備中です。
この口座に寄付することで、私のスマイルプロジェクトにご賛同いただくことになりますし、税金控除の対象となりますので、その証明書もフローレンスさんから発行していただけます。
もちろん、今現在何らかの困難を抱えている方への支援を行うべく、フローレンスさんのほうでも専用の窓口を開設して、ご相談に応じております。詳しくはこちらのフローレンスさんのサイトをご覧ください。
今後も、随時詳細をお伝えしていきますので、ぜひ関心を持ってご期待いただきますよう、お願いします。
ご協力
認定NPO法人 フローレンス
フローレンスは、現在所属スタッフ650名規模・国内有数の認定NPO法人です。
「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」をあたりまえにするため、子どもが病気になったときの預け先が無い「病児保育問題」、子どもの虐待や貧困問題等、国内の親子領域の課題を政策提言やソーシャルアクション、事業活動を通じて解決してきました。
障害児に長時間保育を提供する日本初の「障害児保育事業」や、子供の虐待問題解決のため「赤ちゃん縁組事業」、子どもの貧困を解決する「こども宅食」など近年より福祉分野への取り組みを加速しています。
【詳細情報】